2019/8/5

2019年永代経

8月4日
 
みなさまにご協力をいただき、
 
今年も厳かに永代経をお勤めいたしました。 
 
 
一週間前に「おみがき」
 
 
 
ご門徒の方々と法要に向けて仏具をきれいにしました。
 
 
法要当日
 
今回は、初めに住職からご挨拶をさせていただき、その後、
 
余間に安置してある「十一面観世音菩薩像」を紹介させていただきました。
 
 
妙安寺が浄土真宗に改宗する前の天台宗時代のご本尊です。
 
 
当寺の歴史を少しお話しさせていただきました。
 
 
 
そして、お斎(昼食)
 
 
胡麻だれと醤油味のうどんです!!
 
 
お腹も満たされたところでご法話!
みなさん、睡魔と闘いながら聴聞されました(笑)
 
 
気分新たに永代経法要
 
 
約20人の僧侶で勤める読経に、みなさん、驚きつつも心静かに手を合わされていました。
 
 
最後に、蓮如上人の御文を拝読。
 
 
身近な方を亡くしたからこそ、
 
御文の「朝には紅顔ありて、夕べには白骨となれる身」
 
という無常の儚さ・悲しさ・さみしさが身にしみます。
 
 
 
今年もいのちの事実を確かめ合う場が開かれたように思います。
 
お手伝いをしていただいた皆さま、ありがとうございました
 
また、当日ご参拝いただいた方々、ご苦労さまでした。