2017/8/8

永代経法要

さる6日に永代経法要が無事に勤まりました。
今年は、参詣席だけでは足らず、余間に入っていただくほど本堂は満堂になりました!
 
 
11時から、法要に先立って皆で正信偈を唱和
 
本堂が揺れるほど大きな声でした!!
 
 
 
そして、一番の楽しみ :お斎(お昼ご飯):
 
 
 
13時からご法話
ご講師は、正蔵寺ご住職の梁河師
 
師の法話抜粋
 
真宗は、亡き人を「弔う(とむらう)」ではなく「訪う(とぶらう)」という姿勢。
「弔う」は、慰霊・鎮魂。
「訪う」は、「亡き人がどのように生きたのか」、「亡き人から何をいただいているのか」を訪ねるということ。
その道しるべがお経(教え)であり、お寺がその教えを聞く場
永代経法要は、その教えと聞く場のお寺を次につなぐ願いがある
 
 
そして、14時から法要
 
 
 
法要後、初永代経の方へ記念品のお念珠を贈呈
 
 
 
この日、皆さんとともに教えの大切さ、お寺の意義に改めて気付かされた日となりました。